お元気ですか? 苺です!
苺(いちご)と書いて苺(まい)と読みます。
2021年は12/22が「冬至(とうじ)」です。
じつは子どもが冬至について知らないのをいい事に、何にもしたことないんだ~
あらら~それはもったいない!
冬至とは?
昼間が一番短い日
冬至(とうじ)は毎年ひにちが一定ではありませんが、一年で一番昼間が短い日です。
逆に昼間が一番長いのは夏至(げし)で6月20日ごろ。
昼と夜の長さが同じくらいなのが春分(しゅんぶん)と秋分(しゅうぶん)です。
さらにこれらは「二十四節気(にじゅうしせっき)」のひとつです。
分け方は中国から伝わったものです。
季節をよくあらわしているのでもっと浸透するとイイと思うのですが、漢字ばかりなので子どもにはちょっとむずかしいでしょうね。(^-^;
また中国から伝わったものなので、気候的に少しズレた部分もあります。
カボチャを食べる
いまは冬だからといって食べ物が不足することはありませんが、昔は農作物のない季節でした。
カボチャは夏の野菜ですが、長期保存ができたので冬の栄養源として食べていました。
カボチャは収穫してすぐ食べるより、そのまま追熟させた方が甘味が増しておいしいです。
どう調理して食べるかは、それほど強いこだわりはありません。
地方によっていろんな食べ方があるようです。
昔からあるのは、邪気をはらうといわれる小豆と一緒に煮る「いとこ煮」です。
甘い煮物ですが、味付けはお好みでイイと思います。
うちでけっこうやっているのが、じゃがいもをカボチャに代えて入れたカレーです。
辛めのカレーにしても、ほんのり甘いカボチャがいい仕事しますよ(⌒∇⌒)
また「運がつくように」という意味合いから、なんきん・にんじん・れんこんなど「ん」のつくものを食べるとよいと言われています。
ユズ湯に入る
ユズの一大産地は四国高知県です。
夏に青玉とよばれる緑色のユズができますが、これは柚子胡椒などに使われます。
さらに11月中旬~1月に完熟した黄色い実が収穫されます。
ユズ湯に使われるのは黄色い実です。
湯船に丸のままいくつも浮かべると風情がありますが、お金がかかります。( ̄▽ ̄;)
半分に切って布袋に入れてお湯に浮かべると1~2個ですみますよ。(⌒∇⌒)
いやされる香りだし、肌はツルツルになるし、あとでポカポカするので熱くしないでゆっくり入浴しましょう。
風邪の撃退にも一役買いますよ。
かぼちゃとユズ湯で寒い冬を元気に乗り越えましょう!(^^)/