お元気ですか? 苺です。
苺(いちご)と書いて苺(まい)と読みます。
お中元・お歳暮の意味
お中元・お歳暮って、どんな間がらの人に贈っていますか?
お中元やお歳暮は、お世話になっている方に感謝の気持ちをこめて贈るものです。
お中元は7月初めから15日ごろまで
お歳暮は12月初めから遅くとも25日ごろまでに贈るものとされています。
ひと昔前なら、結婚式の仲人・夫の仕事先の上司・子供の学校の先生あたりでけっこうな件数になるのですが、今は仲人なしの結婚式の方が多いですし、学校の先生が進物を受け取ることはなくなりました。
なにを贈ろうか? 悩みどころですが、第一に相手の状況を考えれば決めやすいのではないでしょうか?
家族の多い家庭では日持ちのする食料品、食用油や調味料など。または洗剤など。
ありきたりですが、間違いないです。
夫婦2人の家庭なら「量より質」で選ぶといいですし、子供の多い家庭なら、お菓子類が喜ばれるかもしれません。
相手が喜んでくれているのなら、毎回同じものでもかまわないのです。
できれば1件1件の家族構成・好みを思い出して考えるのが理想的です。
中元・歳暮ともに本来はあいさつとともに持参するものです。
ですが今は宅急便やネット販売がありますので、自ら持参することはグンと減りました。
早くて便利なのですが、手書きのメッセージや手紙が添えられないことが多いです。
毎回来ることがわかっていても、品物だけでは味気ないもの。
品物が届くころに、手紙・ハガキも届くようにすれば、心のこもったものになります。
のし紙は「御中元」「御歳暮」とし、フルネームで書きましょう。
夫婦連名の場合は、妻の名を左に書きます。
お返しはどうすればいい?
中元・歳暮は原則お返しは必要ありません。が、すぐにお礼状を出しましょう。
「やめたい」とおもったらやめて良い
お中元もお歳暮も、贈り始めてはみたものの何年か経つうちに負担になっていませんか?
ギリギリになって店に走ったり、パソコンをひらいたりして適当に選び、ホッとひと息…の繰り返しになっているかもしれません。
お中元・お歳暮は、その年にお世話になった人に感謝の気持ちを込めて贈るものであって、続けることに価値があるわけではありません。
3年・5年という区切りでなくても、感謝の気持ちがうすれて「やめようかな」と思ったらやめていっこうにかまいません。
それよりも両親や親しい友達など、心から「今年もありがとう!」と伝えたい人に贈り続けることをオススメします。
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