お元気ですか? 苺です!
苺(いちご)と書いて苺(まい)と読みます。
入園や入学は、子供も大人もうれしさいっぱいのイベントですね。
子どもが親の手をはなれて、初めて集団生活に入ります。
不安もあるでしょうが、いろいろとそろえなければいけないものがあって大変です。
入園の準備
幼稚園の準備は、小物をそろえるのが大変ですね。
買ってすむのであれば簡単ですが、サイズが決められていて手作りするしかないものがけっこうあるんです。
有料で小物を作ってくれる卒園生のお母さんがいたりしませんか?
兄弟の下の子や赤ちゃんがいる場合は、ムリをせずに頼んじゃいましょう。
私の場合長男が入園の時、下に2人妹・弟がいましたので、手作りなんてとても無理でした。
さいわいにも私の母が洋裁上手だったので、本当に助かりました。
保育園だと枕・タオルケット・布団なども必要なので、さらに大変です。
この準備は入園前のひとときだけです。
パパにも手伝ってもらってなんとか乗り切りましょう。
「入園祝い」が届いたら、すぐにお礼の手紙・電話・メールをしましょう。
お返しの必要はありません。
もしお祝いをくださった人の子供が、何年か先に入園することがあれば忘れずに「入園祝い」を贈りましょう。
入園式当日
下に兄弟・赤ちゃんがいるのなら、迷わずパパやおじいちゃん・おばあちゃんにも一緒に行ってもらいましょう。
子育てで忙しいママも、この日はおしゃれをしましょう!
派手にするんじゃあないですよ。
何を着て行けばイイの?
保育園や幼稚園は、家から近い場合が多いです。
だからといってGパンやサンダル履きで出かけるのは考えものです。
スーツでなくてもかまいません。
黒を基調とした服でなくてもいいんです。
春らしいパステルカラーにすると、ふんわり優しいママになれますよ。
ワンピースでもパンツスタイルでもいいですね。
普段着とはちょっと差をつけましょう。
清潔感のある上品な服装に、アクセサリーをひとつはつけるのが正式です。
親として常識をわきまえた態度を心がけましょう。
大声で話したり、先生をひとりじめしたり、写真・ビデオ撮影に熱中しすぎたり…はよくある残念な光景です。
主役は子どもであることを忘れないように。
記念写真1枚は残してくださいね。
入園・入学の写真って、ある意味必需品です。
しょっちゅう見るわけではありませんが、無いと「あれ?なんでないんだろ?」ってなりませんか?
入学の準備
小学校入学時の大イベントは、だれがランドセルを買うか?でしょう。(^▽^;)
パパ側・ママ側のおじいちゃん・おばあちゃんが買ってあげたくて、バトルを繰り広げます。
両家のじいちゃん・ばあちゃんどうしでケンカなんて…いやだなぁ~
ひな人形や五月人形のように、ある程度の習慣性もありません。
双方のおじいちゃん・おばあちゃんとも名乗りでなければ問題ないのですが、どちらか一方のおじいちゃん・おばあちゃんが「買ってあげる」と言ってくれた時も、他方のおじいちゃん・おばあちゃんに知れた時にグチが出るもんなんです。 🙁
そんな時には「じゃあ勉強机を買ってやってほしい。」とか頼む手もあります。
そうだよね!
いっぱい買ってもらえるんだから、ポジティブに考えよう~
いざランドセルを買うとなったら、子どもの希望を最優先してあげてください。
買う方はその場かぎりですが、子どもは6年間ほぼ毎日使うわけですから…
軽くて開け閉めがしやすいのは、けっこう大事ですよ。
入園・入学祝いを贈る
入園・入学祝いは、親族同士だけで行うことが多いです。
よほど仲の良い友達同士なら、なくはありませんが~まず必要ないでしょう。
上司の子どもが進学する場合も同様、お義理で祝いを渡す必要は全くありません。
金額は、年齢に関係なく5,000~10,000円が基本ラインです。
今は「お受験」をして私立の学校に進む人も増えています。
小・中・高一貫校に入学した子のお祝いは1回だけでいいのでしょうか?
あまり深く考えず、わが子にしてくれるお祝いとのつり合いを考えればいいでしょう。
2人目以降の子どもにはお祝いはどうするの?
平等にしてあげてください。
子どもへのお祝いは、自分の都合でするものでも、親のためにするものでもありません。
上の子に贈ったものと同レベルのものを選んであげてください。
身体はちいさくても、感情は人一倍敏感です。
細心の注意を払うのがマナーです。
希望校に入れなかった子どもへのお祝いはどうすればイイ?
親子ともかなり落ち込んでいることが想像できるので、静かに気づかってあげましょう。
方法は2つあります。
- 受験のことには触れずに「入学祝い」を贈る。
- 入学にはふれずに、その前の「卒業祝い」
家庭教師の先生にお礼はすべきかな?
一緒にがんばってくださった感謝の意を込めて、お礼をしましょう。
大学生と社会人とでは贈るものも変わると思いますが、負担にならずに感謝が伝わるものを考えましょう。