お元気ですか? 苺です。
苺(いちご)と書いて苺(まい)と読みます。
旅行先のマナーって、小学校や中学校の修学旅行前にザックリ教えてもらったよねー
どこにいてもひたすら騒がないようにする事や、ホテルでのふるまい方には、ふだん家では絶対にしないことがたくさんあって違和感の連続だったことを思い出します。
どうして違和感があったんでしょう?
家族旅行で旅館に泊まった時は、親から最低限の注意しかされなかったと思うんです。
旅館とホテルのちがい…これが違和感の正体です。
いまさらですが、日本のホテルマナーをちょっとおさらいしましょう
- 自動ロックに注意! 部屋から出る時は必ず部屋キーを持って出ること
- 部屋にあるゆかたとスリッパを身に着けたまま部屋から出てはいけない
- 部屋のバスタブからお湯があふれないように気をつける
- バスカーテンのすそをバスタブに入れて使用する
どれもふだんやり慣れていない事なので、わかっていても「あぁ~やっちゃった」ってことありますよね。
ホテルでの過ごし方
部屋のカギの扱い方
部屋キーがカードになってるホテルもふえてきました。
まずは部屋キーがカードかそうでないか?そして自動ロックかそうでないか?をしっかり確認する必要があります。
ホテルによって様々ですので、自動ロックだと思い込んでキーだけ持って出かけてしまうと、「鍵かけてなかった~💦」なんて冷や汗をかくことになります。
次にこの部屋キー、ホテルから少しの時間だけ出かける時どうしていますか?
フロントにあずけますか?持ったまま出かけますか?
1時間以内の用事や買い物程度なら、フロントの人が出かけたことにさえ気付かない事もあって、たいしたことではないように思えますが…
本来ならば外出の時、部屋キーは必ずフロントにあずけて出かけてほしいそうです。
ホテル側としては、部屋キー紛失の危険性をさけたいということなんでしょうね。
ホテルでの服装・はきもの
ではホテル内の公共スペースでの気軽な服装ってどこまでOKなんでしょう?
これは各ホテルで違ってきます。
ある程度決まっているところもあれば、きっちり決まっているホテルもあります。
高級ホテルであるほど、きっちり決まっています。
ホテルのホームページの「ドレスコード」ということばを調べると、すぐにわかります。
観光ホテルで海水浴客が多いところですと、短パンやサンダル姿でホテル内を歩いてもいいところがあります。
大事なのは、事前にホテルのことをちょこっと調べるという、ひと手間でしょうか。
温泉旅館などにおいてある浴衣は、そのまま宴会場で食事をしても、外に散歩に行ってもいいんです。
ですがドレスコードのあるホテルでは、もちろん浴衣はおいてませんが、自前の浴衣であっても食事さえも許されません。
格式高いホテルでは、浴衣はホームドレスという扱いになるんです。
日本では線引きがあいまいな所がありますので、前もって確認することをおススメします。
ですが海外では例外なく浴衣はNGですので、気をつけましょう。
はじめてのユニットバス
今では一人暮らしをすると、ユニットバスの物件もかなり多いですよね。
それでも初めてのユニットバスは、かなりの違和感と使いづらさを感じたのではないでしょうか?
湯船いっぱいにお湯をためて、ザブ~ン!とお湯をあふれさせてお風呂に入る…なんてのは日本でしか出来ないことなんですね。
私の実家は広いお風呂ではありませんでしたが、木の浴槽で半分だけフタをしてそれをテーブルにして、姉と一緒にラーメンを食べた思い出がありますので…ユニットバスは今でもシャワー室としか認識できません。(^▽^;)
なんといってもせまいですよね。シャワーカーテンをバスタブの内側に入れてシャワーを浴びていると、どうしてもひじにカーテンがあたって、なんともイヤな感じが今でもあります。
衛生面を考えてカーテンのないところも増えていますが、お湯をこぼしてはいけないことに変わりはないので、じゅうぶん注意しましょう。
床が耐水性になっていないので、気をつけるしかありません。
あまり長い時間お湯を出していると、トイレ側がビショビショになるのも「なんだかな~?」って思いますよね。
お風呂好きの人には、ユニットバスは不向きかもしれません。
旅行のお土産どうしてる?
旅行先のみやげ物店って本来なら地元ではないようなものであふれていて、ワクワクしながら「あ~カワイイ!これほしい!」なんて見てまわりたいですよね?
でも実際は、勤務先や知り合いに買って帰らなきゃならない土産(みやげ)のことを考えると、ストレスでしかないのょね~
あらら~やっぱりそうなのね
結論!旅の土産(みやげ)はあげたいものを見つけたときだけでイイ
昔は「旅に出る」って大変なことだったんです。電車も車も手軽に乗れない時代の話ですよ。
だからこそ「旅に出たら、みんなにおみやげを買って帰る」という習慣ができたんです。
でも今や時間とお金があれば、簡単にどこでも行けます。わざわざ「帰って来たよ」と手渡すお土産なんて必要ないんです。
お土産には、楽しいみやげ話が一番です。そして旅先であげたいものを見つけた時こそ、おみやげにするタイミングだととらえましょう。
これこそ「心のこもった」おみやげです。✨
コメント