お元気ですか? 苺です!
苺(いちご)と書いて苺(まい)と読みます。
一生のうちにする引っ越しの数って、人それぞれですよね。
「転勤族」と呼ばれる人は、引っ越しなれするほど多い人もいます。
水道・ガス・電気の切り替えや市役所での手続き、 部屋の片づけ・荷物の準備だけでもたいへんですが、旧住所のご近所、新住所のご近所、引っ越し屋さんへの心遣いも必要です。
引っ越しが決まった!
引っ越し当日まで
引っ越し前のご近所さんには、まえもって(3~4日前)、引っ越しのトラックや人が出入りして迷惑をかけることを伝えておきましょう。
さらに出発前に「お世話になりました。」とあいさつにうかがいます。
水道・ガス・電気の使用中止の連絡や、市役所への転出届はまえもってできますので、当日バタバタしなくていいようにしておきましょう。
郵便物は、郵便局に転居先の登録をしておけば1年間は転送してくれます。
引っ越し屋さんが来たら
引っ越し屋さんとは、見積もりをしてもらったり、段ボール箱を持ってきてもらったり、何度か連絡をとっているかと思いますが、当日は別の人が来ることが多いです。
細かい打ち合わせをする時に心づけを渡しましょう。
心づけは絶対に必要なものではありませんが、雨の日の引っ越しであったり、重い荷物が多かったり、階段の多い住居などで「しんどい作業をさせる」と思った時は渡すといいと思います。
要は気持ちの問題です。
作業員1人につき1,000円で人数分を封筒に入れ、リーダー役の人に渡しましょう。
分けやすいように1,000円札で入れるのがいいと思います。
作業の後に渡すよりも、先に渡す方が、作業をする側としても力の入りようが変わるというものです。
引っ越しがすんだら
できればその日のうちに、遅くとも翌日にはご近所さんにあいさつに行きましょう。
一戸建てならば向こう3軒両隣りにあいさつに行きます。
向こう三軒両隣りとは?
自宅の前の道をはさんで向かいの3軒
道と反対側に家が接していれば、そちら側の3軒も
あと自宅の両隣り2軒の計8軒です。
マンションなら、お向かい(があれば)3軒、両隣り2軒、
さらに上下階2軒 ⇦ これがけっこう大事。音が響きます。
管理人さんがいれば、もちろん行きます。
あいさつの品は、高価なものは必要ありません。
使いきれるコンパクトなもの 洗剤系やラップ系でいいのではないでしょうか。
相手が留守ですぐに手渡せない事も考えて、食料品はやめておきましょう。
すぐに行動にうつせるよう、引っ越し前に多めの数を用意しておきます。
のし紙をつけるなら、紅白の蝶結びで「御挨拶」と表書きします。
何度あいさつに行っても留守の時は、「〇月〇日に引っ越してまいりました〇〇です。お留守でしたので失礼します。」などと書いたメモをそえて、品をポストに入れるか、ドアノブにかけておくなどしましょう。
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