お元気ですか? 苺です!
苺(いちご)と書いて、苺(まい)と読みます。
お年玉は誰にあげる?
お年玉は三が日に会った身内の子どもにあげる
こどもにとっては楽しみなお年玉だが、大人にとっては悩みのタネですね。
「また物入りだ」「いくら入れようか?」「誰まであげるべきか?」
会わないのをさいわい、あげなかったらアテにしている子どもに悪いかな?なんて悩みはつきませんよね。
常識にばかりとらわれずに、各家庭ですっきりルールを作ればイイんです。
もともとお年玉の習慣は、年始の挨拶(あいさつ)におとずれた客が、家の子どもに渡すものとして続いてきました。
つまり年始に会った子どもに渡すというシンプルでわかりやすい基準だったんです。
でも年始のあいさつが年賀状にとって代わったころから、わかりにくくなってしまいました。
昔は上司や先生など他人さんに年始のあいさつをしにいく事も多かったのですが、今はお歳暮と年賀状を送って終わり、というパターンです。
現代は正月に集まるといえば、身内同士でしょうか?
自分の親(実家)とダンナの親に会いに行ったり、孫を連れて遊びに来てくれたり…
孫としては中学生・高校生になると、お年玉目当てで親についていくということもあるでしょうが、それでもイイんです。
おじいちゃん・おばあちゃんとしては、それがとても嬉しかったりするんですから…
基本的に直接会った子どもに手渡すものにすればイイでしょう。
あとはそれぞれの家庭で「思いやり」のあるルールを決めましょう。
- 兄弟姉妹間の金額差は?
- いくつまで渡す?
- 会わなかった兄弟姉妹には無し?
など考え出したら、気になることがいっぱいですね。